お品書き

宇治田原町春の訪れ桜満開、う道楽鍋(白焼しゃぶしゃぶ)

当店春のおすすめ

う道楽鍋(別名:ウナシャブ)—職人仕込みの白焼きを、丹念な出汁とともに

桜舞う季節、春でも夏でも、あっさり上品にいただけるお鍋。そんな時におすすめしたいのが、「う道楽鍋(別名:ウナシャブ)」。丹念に取られたカツオ出汁に、職人が仕上げた白焼きをくぐらせ、特製のポン酢でいただく贅沢な鍋です。

う道楽鍋とは?

「う道楽鍋」とは、その名の通り、「うまさを楽しむ」ことを追求した鍋料理です。特徴は、なんといっても職人が丁寧に仕上げた白焼きと、旨味の極みとも言えるカツオ出汁。この二つが織りなす味のハーモニーが、他にはない特別な鍋体験を生み出します。

白焼きは、素材の持ち味を最大限に引き出すため、余分な味付けをせずにじっくりと焼き上げます。焼き目の香ばしさと、しっとりとした食感が特徴で、この白焼きをカツオ出汁にくぐらせることで、さらに深みのある味わいへと変化します。

 

丹念に取られたカツオ出汁

鍋の決め手となるのは、何といっても出汁。う道楽鍋に使用するカツオ出汁は、一昼夜かけて丁寧に仕込まれたもの。鰹出汁のこだわりは、丹念に削られた上花(うわばな)を使い、職人の手によって香り高く、濃厚な出汁の味わいに仕上げられています。厳選したカツオ節を使用し、じっくりと旨味を引き出すことで、雑味のない澄んだ出汁が完成します。

この出汁に白焼きをくぐらせることで、白焼きの香ばしさが出汁に溶け込み、一層奥深い味わいになります。さらに、特製のポン酢をつけることで、さっぱりとした後味に仕上がり、最後の一口まで飽きることなく楽しめます。

う道楽鍋の楽しみ方

この鍋の醍醐味は、食べ進めるごとに味の変化を楽しめることです。最初は、白焼きをそのままカツオ出汁にくぐらせて、素材の持ち味を味わいます。次に、特製のポン酢につけることで、さっぱりとした味わいに変化。さらに、薬味として柚子やもみじおろしを加えると、一層風味が引き立ちます。

また、〆には出汁の旨味が染み込んだ雑炊がおすすめ。白焼きの風味が移ったカツオ出汁にご飯を加え、卵を落として軽く火を通せば、最後の一滴まで楽しめる至福の一品になります。

まとめ

う道楽鍋(ウナシャブ)は、職人の技が光る白焼きと、丹念に取られたカツオ出汁、そして特製ポン酢の三位一体で完成する、まさに贅沢な鍋料理です。シンプルながらも奥深い味わいが広がるこの鍋は、寒い季節にぴったり。ぜひご家族やご友人とともに、心温まるひとときをお楽しみください。

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